J's laboratory 2

ハロプロをフットボールに脳内変換してひたすら分析するブログです。

J's diary(新生カントリー・ガールズについて)

最近気になっているけど単独でちゃんとした記事にするには薄いテーマを雑談形式でそれとなく触れていく、というのがdiaryのコンセプトです。



―今日は新生カントリー・ガールズについて話していこう。率直に言って島村嬉唄が抜けて5人体制となったチームをどう見ている?

んー、悪くはないんじゃないかなぁ。もちろんエースを失ったわけだからダメージはそりゃ相当大きいけどね。でも、個人的にはJuice=Juiceから大塚愛菜が抜けたときほどの絶望感はないんだよね。人気とかチームのアイコンっていう意味では島村の方が上なのは分かるけどさ。

―じゃあ、君はカントリー・ガールズの未来を楽観的に捉えているってことなんだね?

まあ、そうとも言い切れないんだけどね。仮に嗣永桃子があと5歳ぐらい若ければ太鼓判を押せるけどさ。彼女は期間限定の戦力というのが前提としてあるから、4人になったらさすがにキツい気はするね。以前にこのブログでも書いたんだけど、カントリー・ガールズは4-3-1-2をベースとしていた。それが島村が抜けたことでおそらくは4-2-3-1に変わる。厳密に言えばその2-3ということになるんだけど。

―そう言えばこの前の記事で"森戸知沙希と小関舞をサイドで起用する2-3-1もあり得る"ってちょろっと話してたね。

そうなんだよ。まさかこんなに早く現実になるなんて予想してなかったけどね。「アンジュルムはなんだかんだで福田花音次第」とか書いた途端に卒業発表したりね(笑)。まあ新メンバー募集もするみたいだし、アンジュルムについてはまた今度。話を元に戻すとそのあり得るっていうのは森戸がサイドに対応出来るようになればっていう条件付きだったんだけど、もうそうなってもらわないと困るということだね。彼女は素晴らしい素質を持っているアタッカーだと思うけどいわゆる1センター、1トップ向きではないからね。おそらく"3"は右に小関、左に森戸、中央が嗣永という並びになるはず。嗣永がいわゆる"偽の9番"の役割を担うだろう。嗣永が下りて空いたスペースに両サイドからどんどん飛び込ませる。そんな青写真を描いているんじゃないかな。

―嗣永に掛かる負担が相当増えそうだね。

長きに渡ったBerryz工房での活動を終えて、気持ちも新たに後輩たちへ処世術を叩き込んでいく。そんな立場の変化によってまた別のスタイルの彼女が見れると喜んでいたんだけど、何の因果かカントリー・ガールズがBerryz工房に似た形になった気がするよ。島村はBerryz工房での菅谷梨沙子熊井友理奈の役割を一人で担っているイメージだとこの前言ったけど、なんかその二人がいないBerryz工房みたいになりそうだなって。ま、これは全然ネガティブなことじゃないけどね。6人のときだったら嗣永が周りを動かす!ってイメージだったけど、5人になったら嗣永に合わせて周りが動いてくれないと困るだろうから注目ではあるね。

―しかし、ハロプロ前田憂佳に続いてまたCFの逸材を逃してしまったね。

ああ、とても残念だよ。彼女の存在はクールハローへの強烈なカウンターというか、アンチテーゼになっていたからね。