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J's laboratory 2

ハロプロをフットボールに脳内変換してひたすら分析するブログです。

ヤンタンの定点観測(1/30 高木紗友希編)

分析

ちょっと記事のネタに困っているのでラジオを聴いて感じたことをレポにしていこう、となんとなく思い立ちました。いつまで続けるのか、毎回書くのかは正直不明です。モー女もやろうかと考えてます。


ヤングタウン土曜日(ヤンタン)は明石家さんま村上ショージのベテラン芸人コンビ、現在は飯窪春菜工藤遥モーニング娘。コンビの4人に毎週ゲスト1人を迎える5人でやるのが基本である。飯窪と組んでいた鞘師里保が昨年末で卒業したことに伴い、今年から工藤が新レギュラーとなっている。


【同じ5人でも・・・】
今回のゲストは初登場となったJuice=Juiceの高木紗友希。管理人は普段の様子からして上手くやれるか少し不安だったが、結論から言えば及第点は与えられる内容だったと思う。

ご存知のようにJuice=Juiceも5人組である。JJでの高木の役割は低めの位置で金澤朋子と共にチームの基盤となり、前線の宮本佳林×植村あかり×宮崎由加のトリオをサポートすることがメインになっている。メジャーデビュー直前での大塚愛菜の脱退によって当初の3-1-2(4-3-1-2の最終ライン抜き)というプランを変更せざるを得なくなって以降、個々の成長は著しいものの組織としての熟成度には正直疑問が残るこれまでといった印象である。

その主な原因の一つとして高木のプレースタイルがある。2枚のセントラルMFの理想的な組み合わせはビルドアップの基準点となる司令塔タイプと、上下動が得意なボックストゥボックスタイプのペアが一般的である。金澤は典型的な前者であり、この役割にかけては道重さゆみが卒業して以降はハロプロ全体でもトップといえる実力者だろう。これに対して高木はフィジカル的資質においては屈指のクオリティーを誇りながら、攻撃面での貢献においては満足出来る働きを見せていないように映る。

前線への飛び出しや縦パス、オフ・ザ・ボールにおけるスペースメイクなどの戦術的なプレーにおいては同タイプの石田亜佑美(モーニング娘。'16)や竹内朱莉(アンジュルム)と比較すると後れを取っているように感じる。

もちろん高木だけに責任があるわけではないが中盤に張り付きがちの金澤と高木、前線に張り付きがちの宮崎と植村、その間で孤立気味の宮本という構図を解消しない限りはチームとしての向上は望み薄だろう。列の調整やポジションチェンジの動きが極めて少なく、定位置攻撃の頻度が高すぎるのは改善が必要。

話をヤンタンに戻すと基本的にはさんまが最前線で自由に動き回り、残る3人で中盤を構成するゼロトップスタイル。まだこの体制では数回しか放送がないので判断が難しいが、3人の中では工藤が前線に飛び出していく頻度が多い。工藤はモーニング娘。ではトップ下なので、日常に準じた動きとも言える。どちらにせよ3人のうち2人は後ろに残るので、中盤からの飛び出しは機能しやすいという下地がある。前線もさんましかいないのでスペースも十分にある、というのがJJと大きく異なる部分である。本来なら大塚が担う役割だったはずだが、今の5人体制においては高木が担うしかない。宮崎の中盤やサイドに流れる動きと併せて今後大きなキーポイントとなる指標だ。

ヤンタンでは初回補正もあるので次回以降どうなるかは分からないが、適性があることが分かったのは好材料だった。工藤とショージはサイドも出来るので4-1気味になることが多かった印象。ちなみにカントリー・ガールズの山木梨沙が初登場だった前回は今ひとつの内容だったがチームでの役割が飯窪と被りすぎていることや、縦への動きを得意としていないことが原因だと考えている。また全体のテンポが速いことも挙げられる。鞘師がレギュラーだったときはCFとして最前線(さんまよりも前)にいたため、鞘師に収まると一度タメが出来て流れをリセット出来る作用もあったので山木のようなタイプであれば昨年までの体制の方が活きた可能性が高い。あるいは植村や牧野真莉愛(モーニング娘。'16)のようなスピード自慢のFWなら計算出来そうである。

次回のゲストはこちらも初登場の野村みな美(こぶしファクトリー)。ポジション的にもチームでの役割的にも高木と被るので、上手くハマれば面白くなりそう。ただ工藤のサポートなどを含めて取っ掛かりのあった高木に対して野村にそこがあるかと言われれば微妙か。まだあまり彼女のことは知らないので興味深く聴こうと思います。