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J's laboratory 2

ハロプロをフットボールに脳内変換してひたすら分析するブログです。

カントリー・ガールズと4-3-1-2

考察

先日めでたくメジャーデビューを果たし、勢いに乗っているカントリー・ガールズ。まだ結成して間もないながらもメンバーのクオリティーや組織としてのポテンシャルはかなりのレベルで、見ていて単純に面白いなぁと感じております。


カントリー・ガールズのシステムは流行りの4-3-1-2。"流行り"と表現したのは6人だったときのJuice=Juiceも、出来たばかりのこぶしファクトリーもおそらくは同じ4-3-1-2のチームなんだろうなと管理人が捉えているからっていうだけなんで気にしないでください。


4-3-1-2とは言ってもカントリー・ガールズは6人なので、正確には前の3-1-2ということです。こぶしファクトリーの場合は8人なので最終ライン(DF)の中央、センターバックが抜けた形。こぶしファクトリーについては近いうちに触れたいなと企んでます。

3-1-2を簡単に分類すると3はセントラルMF、1はトップ下、2はFW。ダイヤモンド型の中盤の前に2トップという布陣です。純粋なサイドアタッカー(ウイング)を置かないシステムなので、中央のゾーン支配がキーポイントになります。

カントリー・ガールズの場合は3の中央、いわゆるアンカー(中盤の底)には山木梨沙。その両脇のインサイドハーフには右が小関舞、左が稲場愛香。1の部分のトップ下にはプレイングマネージャー嗣永桃子。2のFWには森戸知沙希と島村嬉唄のコンビという構成です。

最初にこの6人を見たときに感じたのは初期のJuice=Juiceに似ているなということ。Juice=Juiceの場合はアンカーが金澤朋子インサイドハーフ高木紗友希大塚愛菜、トップ下は宮本佳林、2トップが宮崎由加植村あかりという並びでした。大塚が抜けたので今は2-1-2とも、2-3とも取れる状態になってます。はっきり言うと形が見えてきてないということなんですけどね。

特徴的なのはトップ下にチーム最大のタレントを配置するという点。カントリー・ガールズであれば嗣永桃子、Juice=Juiceであれば宮本佳林、こぶしファクトリーは4-3-1-2でやるというのが前提ながら浜浦彩乃がそうなるでしょう。

4-3-1-2が多用される理由として考えられるのはセントラルMFタイプのメンバーが多いことと、サイドアタッカー(ウイング)タイプのメンバーが少ないこと。セントラルMFタイプはこの2、3年で爆発的に増えた印象。研修生上がりにも多い。その反面、サイドアタッカーはほとんど出てこない。そこでも出来るというメンバーはいても、完全なるサイドアタッカーというとハロプロ全体でも今はアンジュルムの田村芽実ぐらいじゃないかなってぐらいには希少種化しているのが現状。

中央に人数を集めるこのシステムの利点は攻撃面では安定したポゼッションを実現出来ること、守備面では中央の密度を高めることで強度を上げられることが考えられる。ポゼッション(=複数でのトーク)への意識が高まっているのは道重さゆみ嗣永桃子の成功と大いにリンクしていると思われる。

どちらかと言えばフィジカル能力(=パフォーマンス力)に長けた金澤&高木&大塚で構成された"3"に強みがあった(すぐ終わってしまったのは本当に残念)Juice=Juiceに対して、カントリー・ガールズは嗣永&森戸&島村で構成された"1-2"に強みがある印象。同じ配置でもメンバーの個性や組み合わせでチームの表情が全然違うのが楽しい。

長くなってしまいそうなので続きは次回に。それぞれのポジションの役割と、カントリー・ガールズの展望をやります。