J's laboratory 2

ハロプロをフットボールに脳内変換してひたすら分析するブログです。

最新版・ハロー!プロジェクトメンバー名鑑(DF編)

20周年に向けて本当の意味で新時代の幕開けとなったこの7月のタイミングを使って選手名鑑ならぬメンバー名鑑を作って状況を整理してみよう、というのが今回の意図です。一度に全員は多すぎるのでDF編、MF編、FW編の3部構成で更新していきたいと思います。ポジションごとに現時点での序列も予想してみたりしてもいます。


【CB】
佐藤優樹(モーニング娘。'17/1999年5月7日生まれ)
腰の病気からの華麗なる復活劇で再び上昇曲線を描き始めた天才。DFとして最高レベルのスピードと群を抜く対人能力を武器にした守備面だけでなく、迫力満点の持ち運びやセットプレーなど攻撃での貢献も絶大だ。

広瀬彩海(こぶしファクトリー/1999年8月4日生まれ)
屈強なフィジカルを存分に活かした守備対応に加えて正確なパスワークでビルドアップの基点としても機能する本格派。類稀なるリーダーシップを備えた人格者でもあり、精神面においてもチームの柱として君臨する。

中西香菜(アンジュルム/1997年6月4日生まれ)
新メンバー加入に伴って慣れ親しんだ左サイドバックからCBへとコンバート、そのパフォーマンスに注目が集まる叩き上げの苦労人。危機察知能力に長けており、迅速なカバーリングでピンチを未然に防ぐ。

山木梨沙(カントリー・ガールズ/1997年10月14日生まれ)
精度抜群のショートパスで攻撃のリズムを生む最終ラインの司令塔。水準以上のフィジカル能力と敏捷性も備える実力者だけに、カントリー・ガールズの活動縮小によって出番が減るのは大きな懸念材料だ。

加賀楓(モーニング娘。'17/1999年11月30日生まれ)
4年間にも及んだ研修生での下積みを経て昨年ようやく念願のデビューを果たした未来のディフェンスリーダー候補。即戦力ながら伸びしろも多く残し、やがてはハロプロを背負って立つ存在へと期待が掛かる。

⑥相川茉穂(アンジュルム/1999年3月26日生まれ)
現在はメンタル面での問題によって戦列離脱中も無限のポテンシャルを秘める注目株だけに早期の復帰が待たれる。恵まれた体躯と対人プレーでの強さが光り、戦術面での向上次第では大きな躍進もあり得る。

⑦小野瑞歩(つばきファクトリー/2000年9月29日生まれ)
パワフルな守備が持ち味のストッパー型。タイトな対応がセールスポイントのディフェンス面に留まらず積極的な攻撃参加でチーム全体を押し上げる、つばきファクトリーのキーパーソンの1人だ。

段原瑠々(Juice=Juice/2001年5月7日生まれ) 
圧倒的なフィジカルと高さを兼備する大器が遂に待望のトップ昇格を掴み取った。Juice=Juiceというその個性を存分に発揮出来そうなチームへの加入で、特大のインパクトを放つことが出来るか。


サイドバック
小田さくら(モーニング娘。'17/1999年3月12日生まれ)
今や押しも押されもしないハロプロ史上でも1、2を争う屈指のサイドバックへと成長。安定感抜群の守備面や正確な判断力を活かしたビルドアップなど総合力が高く、3バックに難なく対応する戦術的柔軟性も。

生田衣梨奈(モーニング娘。'17/1997年7月7日生まれ)
サイド全域に対応可能なスペシャリストで、ウイング並みの攻撃力を誇る。スピードと上下動を絶えず繰り返せるタフネスを兼ね備えたアスリートで、与えられた役割を忠実にこなす大人のプレーヤーへと成熟。

室田瑞希(アンジュルム/1998年6月12日生まれ)
勇猛果敢なオーバーラップで攻撃に厚みを加えるサイドバックの俊英。能力的に欠点の少ないアベレージの高さは大きな魅力であり、攻守においてチームのグレードを一段引き上げる存在だ。

野中美希(モーニング娘。'17/1999年10月7日生まれ)
ミスを恐れない度胸満点のドリブル突破で評価急上昇中。裏のスペースへの飛び出しなどオフ・ザ・ボールでも威力を発揮し、右肩上がりで向上しているフィジカルを利した守備対応にも更なる進化が見込める。

小片リサ(つばきファクトリー/1998年11月5日生まれ)
堅実という表現がピタリと嵌まる実力者で、卓越したバランス感覚を備える。ポジショニングやビルドアップ時の配球でもミスが極めて少なく、チームの安定に多大な貢献を果たす。

⑥秋山眞緒(つばきファクトリー/2002年7月29日生まれ)
突出した身体能力を武器にして攻守に躍動するスター候補生。所属するつばきファクトリーはサイドアタックを重視する戦術だけに、その攻撃性能がもたらすプラスアルファは計り知れない。

田口夏実(こぶしファクトリー/2000年7月21日生まれ)
精神的に未成熟で継続性にはやや欠けるものの、好調時の局面打開力は随一の破壊力を秘める。カットインからのミドルや味方との素早いパス交換など崩しのレパートリーは豊富で、課題は守備面か。

⑧川村文乃(アンジュルム/1999年7月7日生まれ)
本来はサイドハーフセカンドトップが主戦場のアタッカーも、アンジュルムのチーム事情からサイドバックとしてスタートを切ることに。クオリティーに疑いの余地は無いだけに、どれだけ早く適応出来るかが焦点に。


次回はMF編です。