J's laboratory 2

ハロプロをフットボールに脳内変換してひたすら分析するブログです。

最新版・ハロー!プロジェクトメンバー名鑑(FW編)

それでは3部構成のラスト、FW編です。


セカンドトップ/ウイング】
宮本佳林(Juice=Juice/1998年12月1日生まれ)
新時代の到来でようやくハロプロエースの座を手にしたと思われた矢先に離脱が発表された悲運の至宝。得点感覚、局面打開力、メンタリティーの全てを高次元で兼ね備えた"ハロプロエッグの最高傑作"の完全復活が待たれる。

牧野真莉愛(モーニング娘。'17/2001年2月2日生まれ)
飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続けるモーニング娘。の崩しの切り札。瞬時に相手DFを置き去りにする爆発的なスプリント能力、切れ味鋭いカットイン、高さと跳躍力を活かした空中戦と武器は多彩で中央でもサイドでも対応する。

上國料萌衣(アンジュルム/1999年10月24日生まれ)
天性のポジショニングセンスとゴールへの嗅覚で瞬く間にアンジュルムにとって不可欠な得点源へと飛躍を遂げた。右サイドでプレーするもサイドに留まることは少なく裏のスペースやライン間、または中盤に下りて攻撃に幅広く関与する。

森戸知沙希(モーニング娘。'17&カントリー・ガールズ/2000年2月19日生まれ)
今夏最大のサプライズとも表現出来る禁断のモーニング娘。への移籍(兼任)を果たしたカントリー・ガールズのエース。抜群のタイミングでエリア内に侵入しては正確なコントロールショットでネットを揺らす点取り屋は心身共に意外なほどタフだ。

植村あかり(Juice=Juice/1998年12月30日生まれ)
現役のみならずハロプロ史上でも指折りの他を寄せ付けないそのスピードはあらゆる対戦相手を震え上がらせる。キャリア初期は不足感が否めなかったフィジカル面での向上も顕著で、より万能性の高いFWへと成長している。

船木結(アンジュルムカントリー・ガールズ/2002年5月10日生まれ)
速さと強さと上手さをハイレベルに備えた総合力の高いアタッカーだけに多士済々の攻撃陣を擁するアンジュルムでも重要な存在となる可能性は高い。年齢的にも15歳と伸びしろをまだまだ大きく残している期待の星だ。

⑦小野田紗栞(つばきファクトリー/2001年12月17日生まれ)
水準以上のフィジカルと決定力の高さが特長で、エースの浅倉樹々と強力な2トップを形成する。浅倉の周囲を衛星的に動き回りながら時に強引な仕掛けからのチャンスメイク、または自らフィニッシュに持ち込む働きが印象的。

小川麗奈(こぶしファクトリー/2000年3月27日生まれ)
変幻自在のポジショニングで数的優位に貢献しながら意表を突くフェイントを多用して守備網を突破するプレーが強みのマジシャン。メンタルの問題から現在は離脱中もその特異なスタイルは貴重なだけに復活が待望される。


【CF】
井上玲音(こぶしファクトリー/2001年7月17日生まれ)
最前線で基準点として十分に機能するフィジカル的資質に加えて抜け出しのスピードやシュート精度も高い本格派の9番。プレーエリアがやや限定的で崩し/仕掛けでの貢献が低い点を改善出来ればハロプロエースの称号も視野に。

宮崎由加(Juice=Juice/1994年4月2日生まれ)
独善的なプレースタイルの典型的なCFから周囲を活かす術を身に付けアタッカーとしての幅を急速に広げつつある現役最年長メンバー。個のクオリティーも戦術的にも成長著しく、リーダーとしての働きも光る晩成型だ。

佐々木莉佳子(アンジュルム/2001年5月28日生まれ)
生まれ持った身体能力をフル活用した破格のダイナミズムとゴールセンスは折り紙付きもここまではアンジュルムで定位置確保には至っていない。船木の加入でCFに固定される見通しで天賦の才がいよいよ全面開花となるか。

浅倉樹々(つばきファクトリー/2000年9月3日生まれ)
井上と同タイプもスペースを突く動きなどよりゴールに直結するプレーに比重の寄ったつばきファクトリーのエースストライカー。腰の病気から現在は出場機会が限られているがチームにとってその存在は変わらず絶対的だ。

⑤横山玲奈(モーニング娘。'17/2001年2月22日生まれ)
研修生加入から僅か3ヶ月というスピード出世でモーニング娘。入りを実現させた事実がその価値を物語る。最終ライン付近で積極的にボールを引き出す動きを繰り返し、生じたギャップを味方とのコンビネーションで巧みに利用する。

笠原桃奈(アンジュルム/2003年10月22日生まれ)
足元にボールを収めては野性動物を思わせる力強い突破で局面を一変させるなど単なるFWとは一線を画すホープ。その一方で若さからか判断を誤る場面も少なくなく、個性を失わずに戦術面でも成長出来るかがポイントとなる。

梁川奈々美(Juice=Juice&カントリー・ガールズ/2002年1月6日生まれ)
抜群のボールキープ力を発揮して組織の循環を円滑にするその個性はJuice=Juiceという硬質なチームに新たな表情をもたらす絶好の触媒となるはず。周囲のサポートを得てスコアラーとしての価値も更に上昇傾向にある。

羽賀朱音(モーニング娘。'17/2002年3月7日生まれ)
同期の牧野に加えて横山、森戸とチーム内にライバルは多いがポテンシャルでは決して引けを取らない未完の大器。確度の高いポストプレーやポジショニングなどセールスポイントも多くコンディションを維持しながら機会を活かしたい。


最後にシステムに当てはめてみました。4-2-3-1で各ポジションに2人ずつ選出しました。

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